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物資支援の報告

物資支援の報告メールがきました。
実は、一昨日受信してたのですが、つわりで気持ちが悪くてアップが遅くなってしまいました。
すみません。

我が家もダンボール1箱いろいろと詰め込んで送りましたが、
報告をみて「ちゃんと必要としてる人のところへ届いたんだなぁ」と感じました。

もしかしたら、ブログを見て送ってくださった方もいらっしゃるかもしれないので、報告メールを全て載せておきます。


以下、転載。27日受信メールです。


名もない救援隊 加藤大吾です

1便は欲しい人まで欲しい物を届けることができました。
現地で様々なNPOと連携して、10カ所以上の避難所の皆さんに届けられたと思います。

同じ種類の物資でも一つ一つ違う。こんな物資は初めて見た!と言っていた。
みんなの気持ちがいろんな形になって伝わっていくのがうれしかった。
品を選んでいるうちに笑顔に変わっていくのも印象的。
無骨なおじさんが「がんばるよ!」って返して、くしゃくしゃな顔になった。
みんなに支えられてここまできました。
ありがとう!
そして、あしたもやるぞーー!!

昨日、都留市に帰着。
本日、物資の積み込み作業終了。
明日、6:00出発
2t 2tロング 4t の3台。
野菜満載の2t一台途中合流です。
行き先は宮城県登米市 そこを中心に周辺の方々へ届けます。
帰着予定は30日か31日。未定。

報告会を東京、近畿、広島で行う予定あり。
後日お知らせします。

いってきます!

***************

続きで、滞在3日間の詳細報告を載せておきます。
現地の様子も少しですが知ることができます。良かったら読んでみてください。



3月23日報告

6:00都留発。 昨夜先発した10tを追いかける
7:30三芳パーキングエリアにて
小川町有機野菜生産組合さんと、有志の会のみなさんから
野菜などの物資提供を受ける。
ただでさえ満載なのに、その上にのせる。
半分は仙台南で現地のNPOに引き渡し、
半分は釜石まで持っていく。

東北道仙台に近づくと道がところどころうねりだす。
補修されているが、満載されているトラックでは慎重に運転したい。
途中、緊急車両しか通れなくなり、車の量が減る。
ふと見ると、隣には米軍の海兵隊がいた。
でかい車両の上に特殊車両が載っていた。

瓦が飛んでしまったのか?
屋根にはブルーシートが張ってある家も見える。
岩手に入っても高速道路沿いは同じような被害状況

遠野に入ってバックヤードに荷物を降ろす。
NPO法人遠野山・里・暮らしネットワークさんの協力で、
バックヤードをご提供いただきました。
キャンプ系のシュラフ、防寒着などは
ここでボランティアの方々に使われることになりそう。
物資は一般的に単一商品が山積みになるが、
この10tトラックは様々な物資が載っている。
「こういう集め方もできるんだ!」と言ったそうだ。
全国の名もない救援隊の隊員の気持ちが現れていると思った。

俺たちは遅れて遠野に到着した。
ねおすの荒井さんと合流。
日が暮れるないうちに釜石 栗林児童館を目指す。
行き違う車は自衛隊、機動隊、緊急車両ばかり
一般の車両は燃料がなくて動かしようがないのかもしれない
ガソリンスタンドには翌朝の給油を待つ長蛇の列があった。

夕暮れの中で釜石にたどりつくと、
静かな町模様。普通の風景でした。
ここが携帯の最後の場所!といわれて家族と事務局に電話。
ここから100m進むと突然、
車がひっくり返っていた。
店のシャッターもくしゃくしゃだ。
津波が押し寄せたラインが被災のレベルをつけていた。
身がしまった。そんな惨状を横目に先を目指す。

暗くなるころ栗林児童館に到着。
ねおす自然学校、岩木山自然学校、森の遊学舎のスタッフ
と顔合わせ。当方も会わせると総勢16名。
地元のスタッフもいる、地元とのつなぎ役として活躍していた。
彼女の存在は大切でどこにどんな属性の人が住んでいるのか?
解っているのは一人だ、彼女がいなければ必要な物がわからない。
気丈に振る舞っていたが、複雑だろう。
明日の作戦会議

明日3/24は2チームに分かれる。
チーム1は先入りスタッフ一緒にバックヤードの荷物を
橋野地区、片岸地区、鵜住居地区に運びつつ、同時に何が欲しいのか調査する。
地域の人々に配布する。
それぞれの地域の特徴がある。
年齢層などにあわせて配布物を検討。
チーム2はバックヤードから大船渡に荷物を運び
ガソリンの供給とスタッフの移動を同時に行う。

川田、大関、高見、大西、糠谷はチーム1
高田、加藤はチーム2

エネルギーはかなり貴重。
配布についてかなり慎重にしなければならない様子。
避難所と個人宅にいるひととの意識差や物資差が、あるようです。
避難所には自衛隊からのいくらかの燃料配布があるが、
平等に配布するため。また、ないところに持ってくることで、
溜め込みたい心理なのか。
地域までは届いているのに使われていない。
そんな状況になっているらしい。
今、使える買い出し用の車の燃料になるように工夫して給油したい。
また、ライフラインの復旧は電気は早いが、水は場所によるらしい。

この児童館は既に子供たちの児童館活動を開始していました。
親には静かな時間、子供には楽しい時間を作り初めていました。

深夜に余震あり。

報告以上。


3月24日報告


7:00 朝ご飯
8:00 行動開始
まずは、一番近い栗林小学校避難所へ
地域の方と初めて話し、要望は何か?を聞き出す。
避難所の空気を吸う。何とも言えない空気。
食事表を見せてもらうと、
朝食はおにぎり1個、ビスケット1個、飴1個
昼食はパン1個、くだもの1個
だった。深刻な物資不足。
ここは300名。平等に300個ある物資がほしいと
300個ある物はここに回してすぐに配布してもらう。

前日は暗かったので景色を見ることはできなかった。
山と川の景色がきれいだった。
この景色からは被災しているとは思えない。

早朝から昨日持ち込んだ物資をひたすらおろす。
今日かえるスタッフを移送するだけではもったいないので、
遠野によって、大船渡に必要と思われる物資を積み込んで出発。

大船渡に入った瞬間に入ってきたのは”船”だった。
かなり内陸部まで船が来ていた。
市街に近づいていくと全壊している建物が次第に増え、
最終的には全くの更地に瓦礫が載っかっている状況になっていた。
大きな船が家に刺さっている。
どうしてこうなったのか?想像できない。
中心部の交差点は電気が復旧していないので
警察官が手信号で交通整理していた。
大船渡のい地形は山が近く、山にすんでいる人も多い。
「津波を見て、走って逃げた」
という人が多かったのが印象的だった。
業者の方が電気の復旧作業をいそいでいた。

必要なところにガソリンを届け、
最も近い避難所 大船渡中学校に立ち寄ってみる
何が欲しいか?たずねると
下着!だった。
既に被災から2週間、生活用品が不足している。
風呂に入れないために、
タオルなどを消耗品としてその代わりにしているのだろう
積んでいるもんを全部おろして、広げると
箱のほとんど、欲しいと声のあがる物はすべてもらってくれた。
高台の上を通りがかると市街地がすべて見渡せ、
更地のようになった街の中で重機が動いていた。
物資の残りはかえるスタッフに持たせて、配布するようにした。

帰り道では突然、すごい勢いで雪がふってきた。
慎重に運転して遠野に戻る。
バックヤードで明日の物資を積み込んで釜石に帰る。
もう真っ暗だ。

もう一つのチームは上栗林集会場の方に物資を提供し
バザールを開いてもらった。
全員集まってこなかったこともあり、明日も引き続き開くらしい。
こちらはずいぶんとファジーな運営だな。
この辺りでは被災者の親族が被災者を受け入れて
一緒に住んでいる人が多いとか。
みんな協力してるんだね

今、困っているのは、被災者のニーズに個性があって
掴みきれていないこと。

明日の作戦は、2つのチームに分かれて
”やきいもや”を展開する。
ゆっくりと車を走らせて人を呼び込み、
必要なものを手渡す。
本当に必要な人に必要な物をもらってもらおう。
翌日以降、臨時の炊き出し炊き出しを行う予定。

【今後と2便について】
26日1便山梨県都留市着
27日10:00~積み込み作業 お手伝い募集
28日6:00山梨県都留市発 途中野菜の積み込み。
28日 2便は 2t 2t 4t の3台で
宮城県登米市のRQ市民救援センター現地本部に運びます。
31日 山梨県都留市着


3月25日報告


7:00 朝食
8:30 大槌高等学校で荷下ろし
 以降、3チームに分かれる
大槌町の町の崩壊は凄まじい。
ガレキすら残らず、基礎しかない地域もある。
家を失った人の割合はかなり高いのではないだろうか?

1チーム
安渡小学校380名
遠野のバックヤードに移動
グランドでたき火をしていて活気を感じる。
長靴などの購入
赤浜小学校180名 津波&火災
2階まで水に浸かった校舎を避難所にしている。
「こんなところに避難しているとは、、」
小学校の窓が割れていて寒く、風が通ってしまうので
何とかならないか?と、、
荷物を積むコンパネを使ってもらうことに
少しは風を防げるだろう。
それぞれの避難所から小さなところへ運んでいる。
その奥に2カ所計600名の避難所があるらしい。
険しい土地にも多く避難してる。
基本的に家が流されている人々
下着、靴下、長靴の要望が多い

2チーム
橋野地域の奥様方に必要物資搬入などの
生活支援活動
その後3チームに合流

3チーム
大槌高等学校避難所
正規受付にて避難所の受け渡す。
大きな避難所だけに事務的に受付。
荷下ろしの場所では非常に遠慮がちで、
「欲しい物はありますか?」と聞いてももうありますから。
でも、顔色はあまり良くない。
「うまい缶詰ありますよ!」と、こちらから進めれば、
「あ!欲しいです!」と言う。そうやって車の半分を差し上げた。
帰り際にスタッフが「がんばりましょう」と声をかけると
東北なまりの強面のおじさんが真っ赤な顔に変わり、
くしゃくしゃな顔に変わった。
スタッフに聞いて俺も目頭が熱くなる。
まだまだ、やるべきことは沢山あると感じた。

その後、栗林小学校避難所の炊き出し用食材
買い出し300食分。※支援金を使わせてもらいました。
そのまま遠野のバックヤードに移動
ピックアップトラックとハイエースを満載にする
宿泊している児童館に戻って炊き出し食材をおろし、
保存食料を積み込む。ここで、2チームと合流。
トラック2tも衣服、防寒着などを満載する

再度、大槌町方面へ
地図をみて避難所があるであろう所へ移動。
思った通り、寺野弓道場避難所を見つける。
受付では、倉庫がいっぱいだからと物資提供を断られる。
少し進むと自衛隊が風呂場を提供していた。
その恥じっこに数個のご自由にお持ちくださいという段ボールを発見。
そこにいた自衛官にテイクフリーマーケットをしてもいいか?と聞いてみる。
「どうかな?」と言っている間に
「これがーーーいいんだよなー」などと言いながら
防寒着をおろしてみると
「ほしい」「ほしい」と数人の方がよってきた。
どんどん人が増えて人だかりができた。
あれもこれも、、家を失っている人は何も持っていない。
今まで笑顔のなかった人が物を選んでいるうちに
笑顔に変わっていくのが印象的だった。
ここまでくると、「欲しいもの言ってー」と言えば、
「帽子!」「靴下!」と言ってくれるようになった。
自衛隊の隊長が奥から出てきて、ドキッとしたが、
話が良い方向に進んで、継続的に開かせてもらえそうだ。
自衛隊のお風呂には毎日、周辺の避難所がかわるがわるやってくる。
毎日、開いてもいつも初めて会う人々だ。多くの人に配れるかもしれない。
この時点で3台の車の半分以上を配布できた。
欲しいものを書くボードを設置させてもらうこともできた。

次の避難所を探す。
勘をたよりに隣の川に移動する。
二人で歩いている孫とおばあちゃんに声をかけて
避難所の場所を聞いてみる。
「物資を持ってきた、配布したい」と言ってみると
嬉しそうな顔に変わった。こっちも無条件に嬉しい
「じゃあ、とりあえず、乗ってください」といって見ると
意外にも、乗り込んできた。
相当物資に困っているんだろうな。
案内してもらい。大槌多目的集会場に到着
ここでは、最初から「テイクフリーマーケットを開かせてほしい」と
交渉してみた。
混乱が起こるかもしれない!といっていたが、、
自衛隊の例を話すと安心したようで、開かせてもらえた。
ここでも、同じように笑顔があふれた。
これがやりたかったんだ!!
必要な物を必要な所へ。

この配布形式での反省点もある。
少しでも多くの人に届けるために、緩い規制を作るべきだ。
一人当たりの点数規制や時間規制。
この辺りは今後の課題かもしれない。

真っ暗になって、児童館に帰着。

今日も大きな余震がつづいている。

【今後と2便について】
26日 備品整理と引き継ぎ 帰路 都留市へ到着時間は未定。
27日10:00~積み込み作業 お手伝い募集
28日6:00山梨県都留市発 途中野菜の積み込み。
28日 2便は 2t 2t 4t の3台で
宮城県登米市のRQ市民救援センター現地本部に運びます。
31日 山梨県都留市着



たえ

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theme : 地震・災害対策
genre : ライフ

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プロフィール

みんとたえ

Author:みんとたえ
みん:優しい父ちゃん フリープログラマ&パーマカルチャーデザイナー
たえ:元野生児の母ちゃん パーマカルチャーリスト

蒼:昆虫・科学・宇宙・本が大好きな7歳児
陽:我が家の不思議姫な5歳児
輝:こわいものなし食いしん坊の2歳児
わらび:いたずら猫

4人+1匹で自然な生き方を目指しています!
東京→静岡→岡山と移住してきました。
最高の場所をじっくり探して、最終的には体験&宿泊できるパーマカルチャーサイトを作りたいと思っています。

それまでは、経験値を上げるために勉強中!
今は三軒目の家をのーんびり手直ししてます。雨がふると雨漏りしないかドキドキ。笑

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